一章1.レギオンの過ち 草木も眠る夜、雨が上がった。 静寂しじまが周囲を支配している。その夜寝付けなかった青年には、雨音が途切れてしまった事は嬉しくないことだった。なぜなら彼の腕の中で眠る主あるじの存在を、否応なしに意識してしまうからだ。「は………」 できるだけ… 2023-07-06オリジナル 小説BL,R-18,きみの柩になりたかった,ゴア,ダークファンタジー,モブレ,主従,幼馴染